選挙ドットコム

どこよりも早い!2016参院選の選挙区分析【宮城・山形・福島】

2015/8/6

選挙ドットコム編集部

選挙ドットコム編集部

選挙ドットコムCTOの佐藤です。今回は南東北の3県の分析です。

宮城県選挙区

宮城県は今回の10増10減で2人区から1人区に定数が減少したため、大変注目を集める選挙区となっています。改選を迎える現職は2期目を目指す熊谷大氏(自民)と4期目を目指す桜井充氏(民主党)の二人が議席を争う極めて激しい選挙戦が展開される見通しです。また、前回13年の選挙戦では、2議席目を巡って民主大物の岡崎トミ子氏が、みんなの党新人の和田政宗氏(現 次世代の党)に苦杯をなめたことで話題になりました。昨年14年の衆院選の比例区の獲得票数でみると、自民党29万票、民主19万票、維新13万票、公明12万票、共産10万票といった趨勢であり、野党共闘の有無が鍵になると言えます。

山形県選挙区

1人区ですが、現職の岸宏一氏(3期)が不出馬をすでに表明。自民党山形県連はこの8月末までを目処として公認候補者選定を進める予定ですが、一部では決定時期のずれ込む見通しが報じられています。民主党は独自候補の擁立をめざしていますが、候補者は未定とのこと。元民主で2013年に落選した舟山康江(13年はみどりの風)の出馬も可能性を否定できません。14年衆院選比例区の得票では、自民20万票、公明7万票に対して、民主13万、維新13万、共産5万、社民2万となっています。山形選挙区も①人区ということで、与党候補に対して野党がどう共闘するのかがポイントになるでしょう。

福島県選挙区

2010年までは2人区だった福島県選挙区ですが、13年から1人区になりました。10年に当選した2人の現職である岩城光英氏(自民・3期目)と増子輝彦氏(民主・2期目)がともに立候補すると見られています。宮城県選挙区と同様の構図となり激しい選挙戦になる見込みです。両者の戦いは前回2010年の際には、わずか2700票で当落が別れるという大接戦でした。なお前回の衆院選の結果で見ると、福島県選挙区は自民25万票に対して、民主22万と肉薄している選挙区です。全国で見ても自民党の得票に対する民主党の得票比でみて、全国で3番目に入る民主王国(1位は長野、2位は北海道)でもある福島選挙区は、参院選の1人区の中でも屈指の激戦区になると予想されます。

 

この記事をシェアする

選挙ドットコム編集部

選挙ドットコム編集部

選挙をもっとオモシロク” 選挙・政治分野における情報公開やITの活用を促進し、国民の関心を高めることで戦後最高の投票率を更新することを目指しています。

選挙ドットコムの最新記事をお届けします

ホーム記事・コラムどこよりも早い!2016参院選の選挙区分析【宮城・山形・福島】

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtube