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『C-vote』で好みの政党を見つけよう



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大阪でのダブル選挙が終わり、選挙関係者の間では、早くも「次は国政の準備を」という声が聞こえてくる。大阪維新の会という地域政党が大勝利を収めたことで、既存政党の関係者には衝撃が走ったのだろう。

選挙で投票をする際には、候補者の魅力もさることながら、所属政党の政策にも関心が及ぶ。だがマニフェストには美辞麗句が並べられているだけで、具体的にその政党が何をどうしたいのかまでが見えてくることは少ない。

そこでこのたび、学生が中心となって、自分の考えに最も近い政党を知ることができるボートマッチ(投票支援ツール)が開発された。クイズ形式の設問に答えていくと、自分の政治的な立場や考えに一致する政党がわかる仕組みで、今回は現在開催されている、地球温暖化などを考えるCOP17(第17回気候変動枠組条約締約国会議)に合わせてリリースした。

c-vote

「気候変動」の英語「climate change」の頭文字からCをとり、『C-vote』と名付けられたこのボートマッチの発案者は、若者の投票率向上を目指す団体「ivote(アイ・ヴォート)」で活動する武司智美さん。

武司さんは2010年、留学中のイギリスで現地の総選挙に際し、友人たちが気軽に選挙のことを話題にしている姿勢に興味を持った。ボートマッチの結果をfacebookで投稿し合い、結果について友人と話し合うことが楽しかったという。模擬投票をしたり、党首討論を見に行ったりする友人らを前に、若い人たちが選挙に関わる姿に刺激を受け、日本でもこういうツールがあったら良いな、と考えるようになった。

帰国して仲間に話したところ、縁あって他団体と一緒にボートマッチを作ってみようということになり、「COP17を前に気候変動問題への関心を若者の間で高めること」「この分野で自分の考えがどの政党に1番近いのか知ってもらい、環境についての問題意識を投票行動へとつなげてもらうこと」の2つを目標に、ボートマッチを立ち上げることとなった。

日本での本格的なボートマッチを開発した静岡大学情報学部の佐藤哲也准教授の協力も得てできあがったボートマッチは、全部で10問。「設問数が少ないので簡単にできる」「解説が充実していて勉強になる」「環境政策は普段気にしたことなかったから結果が新鮮でおもしろい」という意見が寄せられた一方、「用語が難しく、文章が堅い」「解説が長すぎる」といった指摘もあり、今後の課題として受け止めている。

今回は環境問題、しかもCOP17の開催に合わせて内容を絞ったものとなったが、「今後は他の争点でもボートマッチを作りたい」とメンバーは意欲的だ。「総選挙前には多様な争点からなるボートマッチをつくり、投票への興味喚起とモチベーションのアップを促したい」と意気込むivoteのメンバーを中心に、若者の政治参加のすそ野は少しずつ広がっていきそうだ。

環境政策ボートマッチ『C-vote』
http://c-vote.biz/
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